修二会 : 東大寺二月堂お水取り
2008年
3月13日
奈良の冬は、あまり雪が降らない代わりに底冷えな感じに寒いです。
そしてよく「春のおとずれは二月堂のお水取りが終わってから」といいます。
お水取り…奈良に30年近く住んでいるのに、実は一回も行ったことがありませんでした。
今回大阪の友人からのリクエストで案内することになり、初めて行ってきました。
案内するからには、みっちり調べておかなければ!とネットで調べまくり。
雨の場合の対処方法や、何時に現場入りでスタンバっておくべきか、
カメラ撮影の有無、混雑具合からイベントの流れ…
そして「お坊さんが夜中に踊り狂う儀式があるらしい」という情報を聞き、
むしろそれが見たい!と歴史から全部のスケジュールまで調べました。
有名なのが3月12日と14日ですが、東大寺サイドでは2月から始まっています。
そして3月からは毎日松明があります。ってこのへんは基本のようです。
修二会の通称にもなっている「お水取り」の儀式は13日未明に行われ、
「お坊さんが踊り狂う」儀式はその後、午前3時からのようです。
儀式は達陀(だったん)と呼ばれています。
15日まで3日間夜中に行われる儀式ですので、大阪の友人も諦めモード。
とりあえず松明だけ見てきました。
噂どおり、火事にならないかとヒヤヒヤでした。
あんな木造丸出しの建築物の中であんな巨大な松明を燃やすとは大胆!!
14日以外は1本ずつ合計10~11本の松明が順番に燃やされるので
意外と壮絶な迫力というよりは、やや風流な感じがしました。
よく写真やポスターで激しく燃えているのは14日当日か多重露光の写真のようです。
う~ん、こういうところが奈良らしい。スローな感じです。
お水取りは明日が最終日ですし、
ちらほら梅も咲きはじめて、春まであともう少しですね。






この記事へのトラックバックURL
http://naramachisanpo.jp/jinja/25/trackback/